Windows Media Player 7 を使おう
Windows Media Player 7は、次期 Windows の目玉である、マルチメディア機能の中心的なアプリになるようです。
とりあえず、MSサイトから最新版をダウンロードし、未来のマルチメディアを体験してみました。
Windows Media Player 7をひとことで言えば「マルチメディアの統合環境」で、 従来からのオーディオやビデオの再生機能に加え、

ネット上のマルチメディアコンテンツの検索やダウンロード
ストリームラジオ番組の再生
音楽CDからエンコード
PCに保存されたコンテンツ管理
ジュークボックス機能
携帯型MP3プレイヤーをサポート
などなど、色々な機能が満載されています。

以上のことは、他のHPやNewsなどでよく紹介されいて、皆さんは周知のことと思います。  Windows Media Player 7に関する更に詳細な情報は、以下のHPで参照できます。

Media Playerのホームページ
http://www.microsoft.com/windows/mediaplayer/ja/default.htm

他製品の要素を取り込んで
高機能に生まれ変わったMedia Player 7
http://www.zdnet.co.jp/news/0003/29/media1.html
このページでは「1台のPCで MP3を再生しながら、快適に他の作業ができるか?」というテーマで検証をしてみました。 検証に使用したPCは、(CPU)K6-3-450、(MEM)96MB、Windows98マシンです。 以下に、各状況におけるプロセッサ使用率を観察してみます
■ ウィンドゥ最小化状態
■ ノーマル状態
■ SRS WOW エフェクト (on)
■ SRS WOW エフェクト + グラフィックイコライザ (on)
以上の結果を見ても明らかなように、MP3を再生しながら、少しでも快適に他の作業をしたい場合は

(1) Media Playerのウィンドゥは最小化状態にする
(2) SRS WOW エフェクトや、グラフィックイコライザはoffにする

という結論になると思います。


<文>
有限会社らびっとはうす
代表取締役 鶴田 克己